保険の無料相談は、予約すること自体は難しくありません。差がつくのは当日までに何を揃えたかです。資料がなければ、担当者は一般論の説明から始めるしかなく、限られた時間がもったいない使い方になります。
この記事は、相談前に揃えるものを全部並べたチェックリストです。「今の契約」「家計の数字」「家族と将来の予定」「聞きたいこと」の4グループを上から埋めてください。
1. 今の契約が分かるものを集める
- 保険証券(家族全員分。契約ごとに1枚が原則)
- 証券がない契約は、契約内容のお知らせや保険会社のアプリ・マイページの表示
- 勤務先の団体保険に入っている場合は、その案内書類
- 契約の本数と、保険会社の名前の一覧メモ
見直しの出発点は「今、何に・いくら入っているか」です。証券が見当たらない契約は、相談前に保険会社へ問い合わせて契約内容を確認するか、証券の再発行を依頼しておくと当日の話が早くなります。
2. 家計の数字をメモする
- 世帯の手取り収入(本人・配偶者それぞれ)
- 毎月の支出のおおまかな内訳(住居費、食費、教育費、通信費など)
- 住宅ローンの残高と返済額(ある場合)
- 貯蓄額のおおまかな総額
- 今払っている保険料の合計(月額または年額)
正確さよりも「抜けがないこと」が大事です。家計簿をつけていない場合は、通帳やカードの明細から1か月分を拾うだけでも十分な材料になります。整理の進め方は「相談前に整理する家計と保障 ― 収入・支出・今の保障の棚卸し」(LF-IN-004)で説明します。
3. 家族と将来の予定を書く
- 家族構成と、それぞれの生年(年齢)
- 子どもの進学の希望(公立・私立のイメージでよい)
- 今後10年ほどで予定している大きな支出(住宅購入、車、転職など)
- 親の介護など、将来発生しうる負担の心当たり
保障の必要量は、家族の状況で大きく変わります。「いつまで・いくら必要か」は、この予定表から逆算して考えるものです。
4. 健康に関するメモを用意する
- 過去の入院・手術の経験(時期と内容のおおまかな記録)
- 現在治療中の病気と、服用している薬
- 直近の健康診断で指摘された事項
見直しの選択肢の範囲を確認するために必要な情報です。契約時の正式な告知とは別ですが、相談の場でも正確に伝えることが前提になります。詳しくは「FP相談で聞かれること ― 面談で確認される項目」(LF-IN-002)の「健康状態について」を確認してください。
5. 聞きたいことを先に書いておく
- 今の保障で重なっている部分はないか
- 保険料の負担を下げられる余地はあるか
- 公的保障でまかなえる部分はどこか
- 見直す場合、今の契約をいつ・どう扱うか(解約の順序)
- 提案を受ける場合、保障額の根拠を数字で示してもらえるか
当日に思い出しながら質問すると、聞き漏らしが出ます。先に書いておけば、相談の最後にチェックしながら確認できます。
6. 次にやること
チェックリストが埋まったら、相談に必要な材料は揃っています。あとは窓口を選んで予約するだけです。相談全体の進み方は「無料保険相談の流れ ― 予約から面談・提案・判断まで」(LF-IN-001)にまとめています。
チェックリストが埋まったら、無料相談を予約する
材料が揃ったら、窓口を選んで予約に進みます。まず案内するのは「保険のトータルプロフェッショナル」です。
公式サイトはこちらほかの相談窓口(広告):保険マンモスで無料相談を申し込む/FPの窓口で相談を予約する